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2026年7月16日~17日 
 ひとり旅 福島の復興をたどる旅 東電福島第一原発視察付 
  福島ホープツーリズム 2日間 東京駅発
 


今回は,東日本大震災と原発災害の復興をたどるツアーがありましたので,参加してきました。復興時の拠点となりましたJ-ヴレッジでの宿泊となりました。
いまだ制限区域はありますが,震災遺構や福島第一原発など見学することができます。みなさんも福島復興の現状を目の当たりにすることをお勧めします。必ず何か感ずるものがあります。
1日目は,東京駅からいわき駅まで常磐線特急で向かいます。日立からいわき間は初乗車となりました。バスに乗換,震災遺構請戸小学校,東日本大震災・原子力災害伝承館,大平山など町巡り,浅野撚糸双葉事業所のあと楢葉町のJ-ヴレッジに入ります。
2日目は,とみおかアーカイブ・ミュージアム,バウムハウス ヨノモリ(米粉を使用したバウムクーヘン,展示には天皇皇后両陛下が訪れた写真もありました),昼食(大きな海鮮丼や天ぷらなど食べきれないほどのボリュームがありました),東京電力廃炉資料館,そしていよいよ,きびしいチェック(携帯,カメラ等は一切持込不可で預け,免許証提出,X線検査,線量計,IDカード携行)で,専用バスに乗換て,福島第一原発に向かいます。原発に近づくとバス内の線量計が少しづつ上がってきます。1号機の高台見学スペースでバスを降りて説明があります。この惨状を見るとたまりませんね。ただただ関係者の努力に頭が下がります。最後に原発出口で線量チェックを通り,バスで廃炉資料館に戻り,預けたもの,免許証の返却,線量計の返却(線量を教えてもらえます,当然基準値以下で,体には何の影響もありませんでした),その後バスでいわき駅に向かい,東京駅に向かいます。

今回のツアーの参加者は,全11名で,女性の参加者もいらっしゃいます。

クラブツーリズム様,報徳観光バス様,東京電力様,そして福島県浜通りのみなさまにはたいへんお世話になりました。


1日目 震災遺構請戸小学校

まず,震災遺構請戸小学校を見学します。海岸から300mほどで津波を予想し,すぐに近くの高台の大平山まで低学年も含め1km以上も犠牲者も出さずに避難できた判断はすばらしいものと思います。
校舎内のガレキの山を見ると恐怖だったろうと思います。付近はガレキ処理されて更地になっていますが,この小学校は震災遺構として残してあるとのことです。

東日本大震災・原子力災害伝承館とバスで復興の街巡り,浅野撚糸双葉工場

東日本大震災・原子力災害伝承館に向かい,まず地元ガイドさんをバスに乗せてから街回りに出ます。あの請戸小学校の皆さんが避難した大平山に慰霊碑があります。ここから見ると更地になっており,家は建てられなくなっているそうです。
その後,双葉駅付近の街もまわりますが,震災で破損した家屋も見受けます。

浅野撚糸双葉工場をまわります。復興への強い想いでオープンした双葉の拠点とのことです。



その後宿泊地楢葉町のJ-ヴレッジに向かいます。原発事故の復旧拠点となった,サッカーのナショナルトレーニングセンターとのことです。


↓大平山から請戸小学校側を望む


↓大平山慰霊碑


↓浅野撚糸双葉工場(模型)


↓J-ヴレッジ
二日目 とみおかアーカイブ・ミュージアム,バウムハウス ヨノモリ

とみおかアーカイブ・ミュージアムに寄ります。ここは災害展示というよりは,過去の街並みや歴史的な展示が多くあります。その中でもJR常磐線の災害を超えた鉄道路盤が屋外に展示されています。

バウムハウス ヨノモリに寄ります。避難指示解除後に富岡産の米粉を使用したバウムクーヘンの店とのことで,展示には天皇皇后両陛下,愛子さの来店写真がありました。ここでは屋外から写真を撮ったつもりだったのですが,残念ながら紛失してしまいました。

その後,楢葉町の「なら福」さんで早めの昼食となります。これはもう見たことのないような贅沢な海鮮丼で天ぷらやうどんなど盛りだくさんで食べきれませんでした。サービスがよすぎます。


東京電力廃炉資料館,
福島第一原子力発電所

昼食後,東京電力廃炉資料館に向かいます。内部は撮影禁止だろうとカメラは持って入りません。原子炉のしくみとかはどうでもよいので,震災時の対応などを重点的に見てきました。

1時間ほどで再集合となり,いよいよ,福島第一原発見学の準備になります。旅行社から事前連絡はありましたが,服装は長袖必須で,手足を露出することはできません。
まず,身分証明を提出(事前に旅行社から書類を指定されその中から選択します。私は運転免許証を指定していましたのでそれを提出します。異なった書類は受付されません。また,コピーをとられます),携帯,財布など貴重品を含め預けます。(ロッカーには鍵がかけられます),X線検査では,航空機の保安検査よりきびしく,ズボンのベルトをはずせにはまいりました。配布ベストに線量計とIDカートを入れて,専用バスに乗り込みます。

原発入口では,専用バスとはいえ,ミラーで危険物ないかチェックされます。構内をまわるとバス内の線量計が上がってきます。途中,1号機が見える高台でバスを降りて見学スペースで説明があります。管理区域では防護服が必要とのこと。帰りの出口ではIDカードをかざし線量チェックを一人づつ通ります。
廃炉資料館に戻ると,預けた貴重品と身分証明の返還を受け,線量計,IDカードなどを返却します。線量計返却時には,線量数値を見せてもらえます。当然規定値以内でレントゲン検診程度と思っています。
原発内は撮影禁止(持込禁止)のため写真はありません。

その後,バスでいわき駅に戻ります。時間が少なく駅など見て回ることもできませんでした。特急ひたちに乗り,予定通り東京駅に戻りました。